ひとりでは出歩けない、寝たきり、などの介助が必要な方のために、
ご自宅まで訪問して「はり・きゅう」や「リハビリ」を行うサービスです。
例えば・・・
■脳梗塞後遺症で神経麻痺があり、外出が大変・・・
■パーキンソン病で歩行がぎこちなく外出が怖い
■転ぶのが心配で、一人での外出は控えている
■少し歩くとすぐに足が痛くなる
■何度も途中で休まないと歩けない
■普段は歩行器や車いすを使っている
■ほとんど寝たきりである
など、外出のままならない方にとても重宝なサービスとなっています。
疲労回復あるいは慰安的な施術ではなく、その方の疾患やからだの状況に合せて行う
医療的なはり・きゅう治療です。一緒に目標を立て、計画的に施術していきます。
必要な場合は、簡単な運動やストレッチも行います。
患者様お一人お一人の体力や
その日の体調に合せて、安全に施術します。
施術を続けていくと・・
徐々に関節がやわらかくなって、手足が動かしやすくなったり、慢性的な痛みが
取れてきて、自分で出来ることが増えていき、日常生活での行動の幅が広がります。
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さらに・・・・
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からだ全体の調子が整う 便秘が解消する、食欲が増進する等
相乗的な効果が出てくることも少なくありません。
私どもは、お一人お一人の患者様としっかり向き合い、毎日を快適に過ごせるよう、
精一杯お手伝いします。
私は札幌市白石区で訪問鍼灸院を7年間運営し、
歩行困難や難病をお持ちの方々に向けて、
鍼灸や運動療法を中心としたリハビリを提供している
鍼灸師の依田 麻美(ヨダアサミ)と申します。
元々は会社員でしたが祖母の病気をきっかけにどうして病気になるのか?
どのようにしたら病気になりにくいのか?と人体について興味が湧き、
薬に頼らずに何か健康を維持できる方法はないのかと
模索する中で出会ったのが鍼灸でした。
鍼灸専門学校を卒業後は鍼灸整骨院勤務を経て開業、
新型コロナウイルスで人との交流が断絶された状況下においても感染対策を講じ
必要な方に向けて地道に活動をして参りました。
多くの患者様と向き合う中で、もっと早く不調に気づき、
対策を講じていれば違う未来があったかもしれないと感じることが少なくありません。
それでも、すでに病気や筋力低下、関節機能の低下により歩行困難になってしまった方にも諦めず、
少しずつでもケアを受け続けることで、より良い未来が開けると信じています。
超高齢社会の日本では、老老介護が珍しくない状況です。
介護する側の負担の軽減と特に介護が必要な方々には、
訪問鍼灸リハビリを通じて今ある運動機能を維持するだけでなく、
認知機能の面でも人と関わることで脳の活性化を図り、
見守りの役割を果たすことができると考えています。
心と体、そして日々の生活に寄り添い、少しでも患者様の生活の質を向上させるため、
全力でサポートしています。
超高齢化社会が進むとされる現代、
国の方針で医療は、病院から在宅への流れが出来つつあります。
在宅での医療ケアが必要な方々も
今後増えると予測される一方で、
医療ケア自体が、行き届かない現状もあります。
そうした現状を少しでも改善したく、
お悩みを抱えていらっしゃる方々に
少しでも笑顔を増やしてあげたい…
その強い思いで当院は、
「お一人お一人全身全霊!」 で施術いたします。
当院は、女性の鍼灸師です。
女性にしかわからない事、女性同士だからこそ
話しやすい事もあると思いますので、
女性の方も安心して施術を受けていただけます。
主な訪問エリア
(その他の地域の方もお気軽にお問い合わせください)
半径16km